ども、沖縄SUNです。
夏が終わりかけています。食欲の秋が待ち遠しいですね。
さて、先日沖縄市にあるコリンザの中にある沖縄市民小劇場「あしびなー」に行ってきました。
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この物語は、実話をもとにしたものだそうで、ゲイのカップルと障がいのある子どものお話です。
ゲイのカップルが隣に住むダウン症のマルコの母が覚せい剤使用で警察に連行されたあと、施設に入所させられるより、私たちが育てたいということで、裁判を得てマルコを育てていく、というお話です。
ハートフルなお話なのですが、ゲイや障がいに対しの偏見が強い時代でもあり、ゲイのカップルであるルディとポールは差別や偏見、法律と戦います。
そして、最後は。
ハッピーエンドではなかったかも。
衝撃のラストでした。
実の親ではないのですが、本当の親以上に接し、教育し、環境を整えることができる。素晴らしい二人なのですが、なかなか認めてもらえません。実の母、実の親だったらすべてオーケーなのかと考えさせられます。養育できない親も現実として存在しているわけですから。家族のあり方を考えさせられます。多くの子どもたちが健やかに成長できる環境で生活できることを願わずに入られません。
私も障がいのあるこどもの親として、とても勉強になりました。また、もっとこどもに愛情を注いでいかなきゃと思いました。