こどもを支える社会


ども、仲里です。

今年の沖縄は何かやっちゃいそうですね。
沖縄らしくない気候で、寒いですけど、雪だるま作りました?
さて、私は予てから気になっていたことがあります。
昨年ニュースになった、NPO法人代表殺害事件。
少年が犯人として、逮捕され、無期懲役の判決を言い渡されました。
※少年犯罪の場合、無期刑は成人の無機刑とはだいぶ緩和された刑のようです。
彼を取材したニュースを見たのですが、
彼がこれまで育ってきた環境について、
私は、彼に大人がやるべきことができていなかったのではないかと感じました。

それは、
彼が家庭、学校、社会で疎外感を感じていたこと。
周囲から問題児として扱われ、
居場所があると感じて育っていなかったということです。
こどものころ、孤独を感じ、愛情というものを感じられず、
生きてきた彼。

そんな彼が生きるために、居場所を作るために、
お金を得ることを覚え、そのお金を得るために犯罪を犯してきた。

本来であれば、彼を受入れる居場所があり、心を休ませる居場所、拠り所があり、信頼できる人たちの支えがあることで、
自分の存在を肯定することができ、犯罪を犯すことなく、大人へと成長することができたのではないかと思うのです。

 

犯罪を犯した人は責任を取り、罪を償うことは当たり前のことだと思います。
ただ、私が感じるのは、
その罪を犯した背景について、もっと考える必要があるのではないか、
ということです。

最近、幼児虐待のニュースを観るたびに思うのですが、
虐待を犯した当事者は、どのような生育をしてきたか、ということです。
負のループ、虐待は連鎖すると言われますが、
その虐待を受けてきた彼らに対して、社会はどのような支援を行ってきたのでしょうか。
罪を犯した人の更生も大事ですが、
これからは、
罪を犯すことがなくなるような、支援を行っていくことが、
必要なのではないかと思います。

沖縄の貧困問題も大きな課題です。
どこで生まれても、等しく支援を受けることができる、
環境を作ることが私たち大人の務めだと思います。
ということで、ここで古市氏の著書を紹介します。
分かりやすいですね、「保育園義務教育化」

保育園義務教育課

保育園義務教育課

 

あの古市氏が書いた本ですが、メディアで見せるクールな姿からちょっと想像できない思いが伝わる本です。想いだけでなく、学者らしいエビデンス(科学的根拠)満載の本です。

社会を良くしていくためには、保育園を義務教育化すること。そこで、質の良い保育と親の支援を行っていくことが必要だと書かれています。
こどもができた時点から、もしくはできる前から親への支援ができるといいなと思います。
こどもたちは社会の宝です。
こそだては家庭だけの責任ではなく、家庭もこどもも、社会で支えていける、そんな世の中になるよう、私は取組んでいきたいな。

子育てしやすい沖縄、日本へ。犯罪が起きない社会へ。

すべてのこどもたちが自分の可能性を信じて努力できる社会になりますように!

それでは、素敵な休日を!

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