GWに考える。私の生きる武器とは2


ども、沖縄SUNです。

GWも終わりですね。明日から仕事です。令和になってのGWはいかがでしたか。私は、昨日、横浜市で開催されたキャリアコンサルタントの勉強会に参加しました。

キャリコン説明会

キャリコン説明会

キャリアコンサルタントとしての役割、専門性について気付きを得る機会になりました。学んだことは、ブログにて紹介します。働く方にキャリアのコンサルタントが必要だということを理解してもらえるように頑張ろう。

勉強会の後は、有楽町に行き沖縄の大学生とディナーをしました。私が沖縄で支援していた高校生です。近況報告から将来についてお話ししました。ちなみにこんな人です⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/okinawashi

沖縄では人の応援をしていました。今も応援らしきことやっているのかな。

※私は内向的な人間なので、外出することにエネルギーをとても使います。昨日も外出する前は行きたくない病にかかっていましたw 諦めて勉強会に行ってきましたが、出かける前は、初めての場所への不安、初めて会う人への不安が襲ってきます。怖いんでしょうね。ちなみに、内向的になるのは後天性だそうです。なにか学習してしまったんでしょうね。

さて、前回のブログにて私たちの武器について書きました。AI時代に私たち人間がどのように生きていくのか。仕事が奪われると言われていますが、共存共栄は可能なのか。色々考えます。

仕事で活躍していくためには、AIにはない部分、もしくはAI以上に能力が発揮できるところを知らなければいけないと思います。

それはどこか?

今日1日ずっと考えていました。人間って何だろう。

人間とAI(機械)の違いは、感情があることだと私は思います。人には感情がある。AIには感情がない。そして、感情を読むことができない。

「AIvs教科書が読めない子どもたち」の著者新井紀子氏は、AIは行間を読むことができない、だから人間がAIと差別化を図るには、ここなんだ、ということを確か書いていたと思います。

感情とは、人間の喜怒哀楽、好き嫌い、などののことと考えてよいでしょう。

仕事では、お客様の喜怒哀楽、好き嫌いを把握し、それに応じたサービスを提供すること、それがAIにできない人間の力だと思います。

共感する力ともいいましょうか、AIにはたぶんできない力だと思います。

私たち人間は、承認欲求があります。他人から認められたい、他人から評価されたいとの思いを持っています。

また、他人に自分のことを理解してほしい、という気持ちがあります。

お客さまでも同僚でも後輩でも理解者を求めている、それが人間だと思います。共感力の強い人はそれをより良いサービス提供に活かすことができるし、会社内でも必要だと思われるポジションを作ることができると思います。

いくつか本を読んでみましたが、より人間らしさを考えると、本能をいかに活かしていくかがカギになると思います。

あ、忘れていました。動機づけです。

動機には内発的動機、外発的動機という2つの動機があると言われています。内発的動機は純粋なやる気。好きだからやる、という感じです。外発的動機は収入のため、地位のためなど具体的な目標に向かってもの。

ここで、東大准教授の池谷裕二先生の著書「できない脳ほど自信過剰」から引用します。

まず、内部動機の強い人のほうが、弱い人よりも、1.5倍ほど将校になるまで出世率が高いことがわかりました。将校になった後に5年間仕事を辞めずに継続できた人も2倍の数になりました。

 

ここでは内発的動機付けを内部動機づけと呼び、外発的動機づけを外部動機と呼んでいます。何か行動を起こすとき、そのモチベーションがどこからやってくるのか、それがとても大切だということです。なぜ大切か?

それは、

本当に好きなことであれば、それに対して努力することができるからです。追求しようとする思いもでてきます。それが、外発的動機で仕事をするとなると、給料や会社での評価によって仕事へのモチベーションが変化します。

外発的動機づけだけでの仕事では仕事が長続きしないことがあります。長続きしようとするのは忍耐、我慢が必要になってきます。

ここから、日本人の働き方について考えていきたいのですが、それは次回にします。次回は、根拠をもとに書いていきます。動機づけ理論、精神疾患が増える理由、扁桃体の役割(快不快の感情をつかさどる)、我慢の影響などをもとに、もっと良い働きができるかも、というお話をしたいと思います。生産性が低い日本人って言われるのは嫌だなぁ~。

ということで、私の生きる武器は、人間らしさ=自分らしく働ける、自分の強みを活かせる仕事を行う、です。それを見つけるには、自分の心、心からやりたい、楽しいと思えることを取組むこと、その中で、自分ができることを見出すことだと思います。

 

ということで、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

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