社会構成主義ですよ


ども、沖縄SUNです。

横浜は雨。今日は関東は雨もしくは雪のようです。私は今日もひきこもりなので、雨でも雪でも関係なく室内にて快適に過ごしています。雪はみたいなぁ

今週火曜日にナラティブ・セラピーの勉強会がありました。勉強会では、ニュージーランド在住の国重浩一氏によるセラピーのデモンストレーションが行われました。

私は、主催者のお手伝い兼一参加者として学んできました。ナラティブ・セラピーの魅力を改めて感じることができる機会になりました。

ナラティブ・セラピーでは、人に問題があるというスタンスをとらず、問題に問題があるというスタンスをとります。その問題を解決することが大切だからです。また、問題となる事柄は、社会文化的な影響があるので、問題になるとの考えです。

前回のブログで書きましたが、不登校が問題となる社会があります。それは学校があり、学校に登校することが当然であるという社会文化があることが問題にしているわけです。これが学校がない社会文化であると不登校という言葉は存在せず、不登校は問題にならないわけです。

この人に問題がないというスタンスはその当事者の心にとても大きな影響を与えます。通常、問題があると認識されると自分を責めると思います。自分がダメなんだと。しかし、その問題はあなたが問題だからではないというメッセージを与えていくことで、心を軽くすることができます。その状態から、問題が発生しない状態を作っていく、もしくは問題を問題と二審指揮しない状態を作っていくわけです。

ナラティブ・セラピーは人にやさしいセラピーです。

 

 

さてさて、社会構成主義の話ですが、ようやく書くことができますw

社会構成主義の実践~ナラティブ・セラピー~

目次はこのようになっています。

第1章 家族療法のための再帰的視点 リン・ホフマン

1.現代心理学における五つの聖なるもの

2.メンタルヘルスにおける植民地主義

3.居心地の悪さが増すなかで

4.「再帰的reflexive」という言葉

5.専門家を消し去ること

6.セラピストの物語

7.連想の形式

8.参加の倫理

この目次をご覧になるとわかると思いますが、治療者、セラピスト、カウンセラーなどの考えや態度について在り方を問うています。

治療する人はその対象者を見下して、私はあなたの問題を治すことができる存在であり、私のいうことを聞きなさい(超意訳)、そんな態度を改め、今後は、無知の姿勢で対象者と向き合うことが大切であると訴えています。

これまで専門家(治療する人)は専門的知識を持っているから、その専門的知識をもって、この人はここが問題だ、これは統合失調症だ、これは双極性障害だ、ADHDだなんて、考えながらラベリングをしていくわけです。あなたは双極性障害だから、この薬を飲んでくださいなんて話です。

ただ、その精神病の診断はその専門家の判断一つで決まります。主観かなぁ~ 診断するとその人の問題は解消されるかというとそうではないんですね。対象者が解決したいと思っていることを対象者が主体的に解決できる方法を一緒に検討していくこと、それが専門家に求められてるのではないかということです。

私自身、支援者として、日々利用者の方と向き合っています。どのような向き合い方をすればよいのか日々考えています。私は一人の人間として向き合いたいと思っていますが、利用者の皆さまはどう感じているのかなぁ~なんて考えていたら、雨が雪にかわりました。横浜は雪です。

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、第2章クライアントこそ専門家である、を書きます。

 

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