選択すること

ども、沖縄SUNです。

今年ももう終わりますね。また歳重ねるなぁ 2020年はどのような一年だったでしょうか。コロナウィルスで世界中がその脅威に晒されました。

東京オリンピックは延期になり(中止なのかな)、自粛の一年になりましたね。

私にとっては転職の一年でした。前職は東証一部上場している大きな企業でした。その中で2年間勤めていましたが、よりスピーディーかつアイディアを即チャレンジすることができる環境で働いてみたいとのことから、引越して転職することになりました。

転職と言えば決断。意思決定ですね。前回のBlogに書きました本の紹介をします。

タイトルは【賢い組織はみんなで決める】

結論を言いますと、一部の専門家で何かを決めるより、大人数の平均のほうが良い選択をすることが多いとのことです。

専門家は恐ろしいほど未来を予測できないそうです。あくまで専門的な知識があるだけであって、将来の展望を正確に見出すことはないとのことです。私の好きなプロ野球の順位予想でもほとんどの評論家が外していますからねw

企業において、一部の人間が会社の方向性を決めることがほとんどだと思いますが、その決定が正しいかというのは選択理論で考えると、やり方としてはあまりよくないということです。著書の中には、アメリカのケネディ大統領の事例が二つ挙げられています。成功事例と失敗事例です。イエスマンで固めた組織はダメになりますし、ある一方の方向性だけの話をしてもダメですし、クリティカルシンクができる状態をリーダーが作っていくことが大切であると書かれています。

意思決定の手法は著書に詳しく書かれています。私はこれから組織の管理者として従事予定ですが、私が決めるということではなく、みんなで決める形を作っていきたいと思います。

それでは、よい週末を。

組織の意思決定方法

ども、沖縄SUNです。

私は徒歩通勤をしていますが、体がかなり冷えるようになりました。沖縄から引越する際にヒートテック各種を揃えたのですが、川崎市での仕事の際は一回も着ませんでした。着用する寒さではありませんでした。

しかし、所沢ではヒートテックの出番がやってきそうです。手袋も着用していますが、寒いな― しばらくは寒さに負けないように対策しよう。

さて、今日は本の紹介です。

「賢い組織は『みんな』で決める」 キャス・サスティーン、リード・ヘイスティ著

リーダーのための行動科学入門と書かれてあります。

この本は組織における意思決定の在り方について、科学的見地から書かれてモノです。

この本を読む目的は、私が所属している組織でどのような意思決定の方法を採用していけばよいのか考えるためです。

組織の意思決定といえば、そうです、役職が上の人が決めて、部下がそれに従うということが日本全国で行われていると思います。

また、みんなで決めようと言いながら、意見を集めるが、なんとなく意見を出しづらい空気を感じ、伝えたいことがあるがそれを伝えないで置くことがあると思います。

私がこれまで経験した組織の意思決定は、トップダウンと形だけ民主主義です。

トップダウンは仕方ないかなと思うのです。そういうトップの下についてしまった斗いうことをあきらめるしかないと思うのです。

失敗したらトップの責任ですからね。たまに責任転嫁するTOPもいますけど、そういうトップと働くのは嫌なので、その会社辞めますけどねww 転職回数は多い理由はそこかもしれないですね。嫌なら辞める。我慢はしないぞ。

私が嫌いなのは、形だけの民主主義の組織の意思決定です。

意見聞くよと言いながら、意見を言うと怒ったり、無視したり、結局、そのトップにとって耳触りの良い意見だけ聞きたいということなんですよね。

また、トップがあらかじめやりたい方向を決定していて、その決定の方向に私たちの意見を導こうとするパターンもあります。

これをやられるとね、正直腹立ちます。みんなで決めたよね、なんて言うわけですよ。こっちはね、いやいや、あんたがやりたいと思っていたことだから、いやいやそれに付いていっただけだよ。

人をコントロールしようとする人です。

そういうのはとても嫌いですw

その会社も辞めましたw ただね、会社には人事異動がありますから私が移動するか、その上司が移動するかというので、2、3年我慢すればよいと思うのです。

私は我慢しませんけどね。

今の職場で最適解を求めるための意思決定をどのように行えばよいのか、どのような手法があるのかということを学び、実行してみたいと思っています。

本の目次はこのようになっています。

  • はじめに 集団志向(グループシンク)を超えて
  • 1.高邁な理想が大失敗に
  • 2.増幅される間違い
  • 3.カスケード効果
  • 4.集団は極に走る
  • 5.情報共有のワナ
  • 6.失敗を減らすための八つの方法
  • 7.改善のための二つのフレームワークー選別と選択
  • 8.群衆は賢いか
  • 9.専門家の正しい使い方
  • 10.トーナメント方式の活用法
  • 11.予測市場を活かす
  • 12.みんなに聞いてみる
  • 13.「ボールは一つ」

そうですね、集団は極に走る。情報共有は情報共有ではないw専門家の予想は案外当たらないwなどなど面白い実験結果がたくさんあります。

私はこの方法で取組むというのを決めました。それは次回に書きたいと思います。

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健康を考える四十代

ども、沖縄SUNです。

今日は土曜日、少し曇っています。だいぶ寒くなりましたね。

さて、今日は行動経済学について書く予定でしたが、体調不良のため次回に書きます。ただいま、顔がパンパンに張れています。ロキソニン大事w

ということで、皆さま、よい週末を。

なんとなく考えたことを

ども、沖縄SUNです。

今日は日曜日。寒い1日でした。私は土日出勤で明日も出勤です。頑張れ四十代。

さて、先日は久しぶりに平日にBlogをアップしました。その中に書きましたが週末にブログ更新するとのこと。いやー、仕事終えて帰ってきて食事作ってノンビリしていたら、八時を過ぎていました。

あしたも仕事ですねー 仕事ってなぜするのでしょうw

さて、先日のBlogに書きました、この環境下で貢献できることを今進めています。経済活動だけではなくて、コロナ禍で悩みがある人に対して、キャリアコンサルタントとして無料相談を行いたいと考えています。

それから、最近勉強していること。日本語の勉強です。最近というより行政の委託事業を行っているときから、日本語を勉強しています。勉強し直していると言ったほうが良いでしょうか。

学生時代に怠けていた分、日本語がいまいちだったようで、報告書関係でよくご指摘を受けていました…

それがあるため、勉強をしはじめました。てにおはの勉強ですよ。

 

しかし、日本語って難しいですね。母国語なのに。

日本語だけではなく、行動経済学や感情の心理学など勉強しています。これもより良い社会を構築したいとの思いからです。

次のBlogは、行動経済学のことを書きたいと思います。それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

首尾一貫感覚についてとコロナについて

ども、沖縄SUNです。

今日は曇り空です。だいぶ寒くなりましたね。朝布団から出るのがしんどくなっています。久しぶりに平日にブログアップします。週末にも書きたいなと思っています。

さて、新型コロナウィルスについて、第3波がやってきているといわれています。日本各地で感染者増のニュースが話題となっています。

感染者が増加するとその対策が必要になってきます。緊急事態宣言は出ないようですが、3密を避けることや、飲食店などの時短営業が推奨されています。

3月頃から外出することが減り、飲食店やエンターテイメント系の業界が経営的に苦境に陥っているため、GoToキャンペーンなどで経済活動を喚起する施策が行われています。しかし、完全失業率は増加しております。10月は3.1%で9カ月連続で増です。

統計局 労働力調査 2020年10月 完全失業率

また、失業率が上がると、自殺者が増えるといわれます。警察庁の統計によると10月の自殺者数は2153名(男性1302名、女性851名)となり、6月以降増加傾向にあります。

警察庁 令和2年中における自殺者数

コロナ関連自殺者について Yahoo!記事

 

少しずつ社会が暗くなってきたような感じがします。景気が悪いという表現がありますが、今は抑えられているって感じがあります。自粛を求められる社会が自粛警察みたいに。心まで自粛するのは嫌だなと思うのですよね。

経済活動が低下してくると企業の経営状況が厳しくなります。企業の体力がどこまで持つかというところだと思いますが、年明け以降、倒産件数が増えてくるだろうと予想される方もいます。

そうなると雇用ですよね。国は現在行っている雇用調整助成金の期限を12月までとしていましたが、延長して来年2月までに助成されるそうです。

雇用調整助成金の延長について

ある企業の担当をしておりましたが、仕事がほとんどなく従業員の多くが自宅待機になっていました。仕事がないという状態ですので、売上がかなり減っていたと思います。そんな中でも雇用調整助成金を活用することで、従業員の雇用の維持ができます。その間、新しい仕事を生み出すことができます。

今までのサービスではなく新しいサービスの提供を考えていくことが必要だと思います。ピンチをチャンスに。

前回までブログに書きました、首尾一貫感覚で心を強くする、でもありますが、こんなときこそ、これからも自分の予測を立てることや、P167からの自分のストレスを知るで自分と向き合うことも良いかもしれません。

私は沖縄時代に壁にぶつかりました。その時とことん自分に向き合いました。そして、自分が進む道を見つけたのです。それが沖縄を離れるという選択を取らせました。

自分自身の能力と自分がやりたいことがマッチすること、そして、継続して事業展開できるところはどこかということを考えました。

今その実現に向けて働いています。そして、来年4月頃から国家資格取得に向けて学校に通ういます。

そして、この状況でできることを考えたとき、人の話を聞くことができるなと思ったのです。

今月末から、無料相談を始めようかなと思っています。キャリアコンサルタントとして、今の会社での雇用や転職についての悩み、将来についてなど。また、これから就職を目指す高校生や大学生に就職活動の悩みなどを気軽に話ができる場をオンライン(メール・SNS・zoom等)を使って行いたいなと考えています。

頑張っている人の応援をしていきたいですね。

就労支援やキャリア形成の支援をしてきた経験を活かしたいなと。また、相談の場は1対1だけではなく、複数の方が参加できるオープンダイアローグ形式も検討しています。これから形を作っていきます。

それでは、また次回のBlogをよろしくお願いいたします。