沖縄市完全失業率について1~27年度国勢調査~

ども、沖縄SUN仲里です。

三連休はいかがでしたしょうか。
さて、今日は沖縄市の若年者の雇用関係データについてお伝えしてきます。
第1回目は、沖縄市の完全失業率について。

沖縄市年齢階層別完全失業率

このデータは、国勢調査を基に作成しました。
沖縄市の年齢階層別完全失業率を、国、沖縄県と比較したものです。

平成27年度の国勢調査では、前回22年度国勢調査と比較して、県、沖縄市ともに完全失業率は改善されています。
それでも、国平均と比較すると、沖縄県、沖縄市は高い水準にあります。

15歳~19歳が一番高くなっています。20%を超えています
※前回は34%っでした。
20歳以降は、徐々に完全失業率は低くなっていきます。

私たちは、若年者の雇用改善を目指していますので、
15歳~19歳の高い数値に目が向かいます。
ここを改善するにはどうしたらよいのか?

この数値の要因は何なのか?
色々考えていきたいと思います。

次回は、中学生のデータについてです。

平成29年度事業について

ども、仲里です。

梅雨が明けて、熱くなりましたね沖縄。

さて、沖縄SUNの今年度の事業について報告します。

平成29年度 沖縄市若年者雇用対策業務の受託が決定しました。
※沖縄市企業誘致課委託授業です。

今年度は、
私たち、一般社団法人沖縄SUNと
まちづくりNPOコザまち社中 
の二社コンソーシアムで事業展開をします。

キャリア教育&人材育成の沖縄SUN×まちづくりのコザまち社中
で、沖縄市のこどもたちのキャリア形成支援を行います。
教室のみならず、地域の中で学ぶ環境を提供します。

ちなみに、沖縄市の若年者の雇用状況、中学校卒業時の進路未決定者の割合、高等学校卒業時の進路未決定者の割合、
どちらも県内他市と比較すると、厳しい状況にあります。

その改善につながる取組みを実施します。

そして、沖縄市高校生プロジェクト委員会の活動は、
株式会社がちゆんが中心となって取組みます。

過去2年の取組みで、
全国高校生ビジネスプラングランプリで第3回ベスト20、第4回ベスト10、
そして、「THE山羊カリー」の開発、販売を行いました。
注目を浴びている取組です(*^▽^*)
今年度は沖縄市の高校生がどのような取り組みを行うのか、
がちちゆんとのコラボも含めて、化学変化が起きること、とても楽しみです。

そして最後に、
事業アドバイザーは、
宮里大八氏(琉球大学特命准教授)です。
宮里先生に指導助言をいただき、よりよい事業実施を目指します。

なお、
事業内容については、後日報告します。

今年度も皆様、よろしくお願いいたします。