ども、仲里です。
新年度スタートしましたね。
パタパタ中ですかね。
さて、私たちが支援を行っている高校生ですが、毎週活動を行っています。
先日、高校生が活動日以外にやってきました。
放送部の彼女は部活で使う原稿作成を行うために、
この活動のインタビューを行うとのこと。
はじめに、私のインタビューを行いたいということで、
30分少々、事業の目的などについてお話ししました。
インタビューの終了後も、いろいろ話しましたが、
彼女が、
「この活動はとても楽しいです。高校生がここまで主体的に活動できるのってないですよ。」
「活動を通して自分の意見を自由に発言することができる。そして、その意見に対しても、みんな自由に意見を述べあることができている。
自由にこんなに話ができるって本当に楽しいし、やりがいがある。」
熱く語ってくれました。
この環境を作っている人間として、高校生のこの声は嬉しいですね。
主体的な活動…
高校生が自分たちでアイディアを出し、そのアイディアをもとにビジネスプランを作成する。
そこからまた、商品化を目指し、企業や専門家の皆さんと意見交換して取組む活動。
やりがいがありますよね。大人はあくまでも高校生のサポーターで、
高校生がやりたいって思ったことを実現するための存在ですから。
また、自信についてですが、
自信がつく、というのは、他人が指示したことを取組んだ成果よりも、
自分で考え、取組んだ成果のほうが、自信になりやすいと考えています。
そうです、この活動は、自分で考え、取組む活動ですから、
高校生の表情や言動から、自信があふれ出てくるようになったと感じています。
自己効力感(やればできる)がものすごく高くなった感じがしますね。
こどもたちの可能性をどこまで高めていくことができるか、
私も高校生に負けじとチャレンジしていきたいと思います。