自己受容


ども、沖縄SUNです。
今日は晴天の土曜日。洗濯日和ですね。気持ちが良い。

今日は
自己受容とセルフコンパッションについてお話しします。

自己受容とセルフコンパッションは意味としては同じで、
あるがままを受け入れる、ということです。
どうでしょう、あるがままの自分を受け入れることできていますか?
なかなか難しいのではないでしょうか。
嫌いなところありますし、隠したいところもあるでしょう。

理想の自分とは程遠い自分にがっかりすることもあるかもしれません。
今から10年前以上、セルフイメージ、セルフ・エスティーム(自尊感情)を高めると、
自己実現できる、なんていう本があふれていました。

私自身も、セルフ・エスティームを高めようと思い、様々なエクササイズを行ってきました。
そんなとき、ふと思ったんです。
セルフ・エスティームが高まらない自分はダメな人間なんじゃないかと。

やっぱり自分はダメなんだ、社会で活躍することはできないんだ、
そう思い、自分を傷つけていました。
セルフ・エスティーム、下がりまくりです。
高めようと取組んでいたのに、その取組が逆に働いてしまう。
よくよく考えると、セルフ・エスティームもありのままの自分を受け入れる、ということが大切なんですよね。
でも、受け入れない。
そんなときどうするか、
自分自身を受け入れられない自分がいることを受け入れよう、
それが大切になってくるかなと思うのです。
いやー私は自分を受け入れられないです。こんな自分は嫌なんです。
そう言っている自分がいるんだと、それも私なんだと思えたらいいのかな
なかなか難しいかもしれませんが、
自分を客観視、俯瞰することが自分を受け入れられる準備になるかもしれません。

自分を知ることかな。
自分を受け入れなきゃいけないなんて思う必要はなく、
こんな自分がいるんだなぁ~ これも私なんだな。それくらいでいいんじゃないでしょうか。
自己受容ができると、自分に素直になれるから、生きていくことがとても楽になると思います。私はできているとは言えませんが、自分のすべてを受け入れられるようになりたいなと思っています。
私自身、支援するとき意識していることは、その人の気持ちに寄り添うことです。
そして、ありのままのその人を受け入れること。ほめませんし、けなすこともしません。
そのままの自分を受け入れられるようになってほしい。

特に魅力あふれ、才能にあふれる人が、なかなか思うように生きることができていないのを見ると、
私はその人を応援したくなるのです。自己実現できるために支援したくなるのです。

だから私は、いつも伝えるのです。

「あなたには素晴らしい才能があり、人として魅力にあふれています」

 

ということで、今日の話はこの辺で。
あ、そうそう、キャリアコンサルタントとして仕事を始めたとき、
働く大人が仕事終わりにふらっとよって愚痴や仕事の悩み、不安を話し、それに対して傾聴してもらえる、
そんな場があったらいいなと思っていました。

精一杯生きている人たちを応援する場。それを作りたいと思います。
明日も更新します。

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