新しい働き方と賃金体系


ども、沖縄SUNです。

今日は土曜日。横浜は今日も猛暑です。あの、Yahoo!の防災速報アプリから、毎日、熱中症情報がでて、運動禁止とあります。学校の部活動はどうなるのでしょう。

さて、今日は働くことで感じたことを書きます。私が勤める会社は東証一部上場している企業です。どちらかというとキラキラ系(笑)です。創業16年目ですが、賃金体系を大きく変えようとしています。

これまでの年2回の定期昇給(評価に基づく)と各種福利厚生をカットするということです。福利厚生は、家賃手当、扶養手当など毎月支払われるものと、結婚祝い金などその都度支払われるものがあります。

今回、成果主義に基づく賃金体系を明確化させ、その結果に対して賞与で応えるという体制になるとのこと。

実質、毎月の給与額は減り、その分賞与があるからトントンもしくはプラスアルファになるよという話です。

その成果主義によってどのような影響が生じるか、メリット・デメリットがあると思います。

メリットは、活躍している人に対してより厚く給与が支払えること。それによるモチベーションの向上が見込めます。そして、企業側としてコスト削減が図れます。

デメリットととして、公正な評価がしずらいこと、短期成果主義になりやすいこと、スタンドプレーに走りやすくなること、チームでの成果が求められる際、だれかのミスがチーム全員の成果に影響を与えること、離職率が上がる、

等が挙げられると思います。

私は、対人支援職の成果主義は好ましくないと考えます。何をもって成果というのかという部分が非常に難しいと思うのです。

もし成果主義を導入する場合は、まず社内の裁量が大きいスタッフから導入し、トライアンドエラーをし、それを全スタッフ伝えていきながら、同意形成をしていく必要があると思うのです。

なかなか難しいですね。

それでは、今日はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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