キャリアコンサルタントとは1


ども、沖縄SUNです。

今日は決算書とにらめっこしていました。今期は赤字ですねぇ~

さてと、今日のブログはキャリアコンサルタントについて。知名度が低いかなと思う国家資格ランキングがあるとトップ10に入るだろうなと思うのですが、聴いたことありますか?キャリアコンサルタントという名前。

キャリアコンサルタントとはどのような人たちのことでしょうか。

職業能力開発促進法から

第2条 この法律において「労働者」とは、事業主に雇用される者及び求職者をいう。

⑤この法律において「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことを言う。

第10条の3 事業主は…必要に応じ、次に掲げる措置を講ずることにより、その雇用する労働者の職業生活設計に即した自発的な職業能力の開発及び向上を促進するものとする。

第30条の3 キャリアコンサルタントとは、キャリアコンサルタントの名称を用いて、キャリアコンサルティングをこなうことを業とする。

 

法律で言うと、キャリア、職業生活設計と職業能力の開発と向上に関する相談を担うカウンセラーで、必要に応じて助言を呼び指導を行うコンサルタントである、ということです。

事業主は、労働者に対して、キャリアコンサルティングの機会の確保その他の援助を行うことを法律で定められています。ですから、日本にあるすべての会社ではキャリアコンサルティングの機会を設ける必要があるということですね。

といいながら、どれだけの人がキャリアコンサルティングの機会を得たことがあるでしょうか。仕事の悩みやキャリアプラン、キャリア向上のために第三者の支援があると企業の離職率の改善が図られるでしょう。また、休職者の数も改善することが可能になると思います。

よく考えると、仕事上の悩みって、一人で抱えるか、友人に悩み相談するか、ではないかなと思うのですが、友人はキャリアの専門家ではるとは限りません。また、一人で抱えると心身にとって厳しい状況がやってくる可能性もあります。

1日8時間以上働く人も多く、40年以上働くわけですから、人生において、働くことはとても大きな存在になっていると思います。仕事がうまくいく、いかないというのは、生きがいに左右すると考えられます。

そう言った意味で、私たちは、一人一人に労働者(ビジネスパーソン)が、仕事にやりがいを持ち、悩みを解消し、キャリアアップなどのサポートをしていきたいと強く思っている存在なのです。

では、キャリアコンサルタントをどうすれば活用できるか、

それは、会社で行えるセルフ・キャリアドック制度があります。厚生労働省のwebsiteを紹介します。

https://selfcareerdock.mhlw.go.jp/

ぜひ、会社にも従業員にとってもメリットがある制度です。

また、個人でキャリアカウンセリングを行っているキャリアコンサルタントを活用する方法もあります。

https://careerconsultant.mhlw.go.jp/p/search.html

また、キャリアコンサルタントが実施している勉強会もあります。

https://www.facebook.com/events/2404044402939282/

 

自身の心のことはカウンセラーに相談すると思います。仕事に関することはぜひキャリアの専門家のキャリアコンサルタントにご相談をしてみてください。きっと希望の光が見えてくると思います。

 

ということで、今日はキャリアコンサルタントについて書きました。

次回は、働くことについて書いていきます。

 

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