ども、沖縄SUNです。
今日は日曜日。今は午後昼食のあと、ゆっくりしています。
さて、私は生きるについて考えることがあります。皆さんもあるのではないでしょうか。私はこどもたちと関わる仕事を中心に仕事をしています。
こどもたちに対して何かをしたい、という思いが私には強くあるようです。
その思いとは、こどもたちが自分の可能性を信じて努力できる社会をつくること。ノーベル経済学賞受賞者のアマルティア・セン氏は、ケイパビリティ・アプローチを発表しました。
ケイパビリティ・アプローチとは
ひとはそれぞれ、障害を抱えているとか貧困家庭に育ったとか、抱えている初期条件が異なっている。それゆえ、それぞれの人達の置かれた状況・条件・ケイパビリティ(潜在能力)に応じて、平等のためのアプローチを多様に変えていくこと。苫野一徳「教育の力」より
私は障害のあるこどもたちや貧困世帯のこどもたちと関わってきました。そのたび、ずっと感じるのが、こどもたちの生きていくための条件を平等にすることです。
熊本大学苫野先生は、公教育は、すべてのこどもが自由な存在たりうるよう、そのために必要な力(教養)を育むとしています。
私は、すべての人が等しく自分の能力を伸ばすことができるできる社会であってほしい、すべての人が、お互いを尊重できる社会であってほしい、そのために私たちは学ぶ必要があると考えています。
その学びの場を、私は2025年にうるま市でスタートさせたいと思うのです。事業のことはこれからこのブログに書いていきます。それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございます。